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フッ素とネオンの新知識を知ろう!

 

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フッ素とネオンって何でしたっけ。

 

今回は

フッ素とネオンについて書いていきます。

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フッ素の性質

融点:一220℃

沸点:一188℃

 

ホタル石、氷晶石、フッ素リン灰石などの

鉱物としてフッ素を産出します。

 

そのため、自然界には

フッ素の単体は存在しません。

 

 

 

フッ素の単体二原子分子淡黄緑色ガス

激しい化学反応性があります。

 

 

フッ化水素の水素原子とフッ素原子は

それぞれ正と負の電荷を帯いています。

 

 

なせなら、フッ素原子

最も電気陰性度が高く、電子分布が

フッ素原子のほうが偏っているからです。

 

 

 

フッ素の単離

フッ素ガスを初めて単離したのは

フランスの化学者モアッサンでした。

 

 

それ以前から多くの人々はフッ素ガスの単離を

試みましたが取り扱いに失敗しました。

 

そして、中毒や死亡に見舞われて

長らく単離することが出来ませんでした。

 

 

 

彼は低温フッ素カリウム水溶液

液体フッ素水素を作用させます。

 

電気分解の末、ようやく遊離させて、

ホタル石の容器に貯蔵しました。

 

 

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ネオンの性質

融点:一248℃

沸点:一246℃

 

ネオンはヘリウムやアルゴンなど、

共に不活性ガスの仲間であり、

無味・無色・無臭単原子の分子である。

 

 

 

ネオンサインの言葉で

よく知られているように低圧力のネオン

封入した放電管65〜90V電圧をかけます。

 

 

すると、赤橙色輝線スペクトルを発して

輝きます。

 

 

ネオンの特殊な性質のひとつに

大きな(気体:液体)比率があります。

 

多くの液体は

気化すると500〜800倍の気体になる。

 

 

しかし、ネオンでは1400倍にも膨らみます。

 

この性質はネオンの貯蔵や輸送に有利で、

頻繁に行けない環境で、酸素と混ぜて

人工空気を作るのに役立ちます。

 

 

 

発見者

1898年にイギリスの化学者ラムゼー

トラバース液体空気の分留を繰り返して

ネオン分離しました。

 

 

ラムゼーロシアの化学者メンデレーエフ

1869年に提唱した周期表にもとづき、

ヘリウムアルゴンの間に未知の不活性ガス

予測して、ネオンを発見しました。

 

 

 

現在でもネオンの経済的な供給源は空気です。

 

工業的には

冷却空気から液体の酸素や窒素を除去します。

 

そして、残りガスから水素、ヘリウムを

分別除去して製造します。

 

 

まとめ

フッ素やネオンについて知らないことが

たくさんありました!

ぜひ、あなたも詳しく調べてください。

 

ご視聴ありがとうございました。

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