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鏡がくもらないようにするには逆転の発想をすること!

 

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朝、鏡を見ると真っ白にくもっているときが
ありますよね。(全然見えね!)

 

しかし、とても意外な理由で鏡が
くもらなくなるのです。

 

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鏡がくもらなくするには

鏡の表面についている水滴の形によって
くもるときとくもらないときがあります。

 

くもるときは球状の水滴でつき、
くもらないときは水平に広がってつきます。

 

水滴は風呂のお湯から出てきた水蒸気が
冷えて再び水になったものです。

 

ガラスは水に「濡れたくない性質」です。

 

そのため、
小さな水滴が鏡の表面につきます。

 

すると、

水滴がプリズムのような働きをして
光を乱反射させてしまい、光をあらぬ方向に
向けてしまいます。

 

これが真っ白に見える仕組みです。

 

このことから、
くもらない鏡は表面に小さな水滴がつかない鏡です。

 

しかし、
鏡が水につからないようにするのは
容易ではありません。

 

水滴を防ぐためには

水滴を防ぐために
鏡を水で完全に濡らしてしまうという
逆転の発想をします。

 

 

具体的には界面活性剤を塗ったフィルムを貼り、
水の膜を作るのです。

 

そうすることでくもらないようになるのです。

 

まとめ

界面活性剤は、
石けん、リンス、お風呂の洗剤に
入っています。

これらを塗っても、
ある程度は、
くもり止めになるのでやってみてくださいね。

 

ご視聴ありがとうございました。

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